ドライバーでスライスする時の原因と直す方法

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ドライバーでスライスする時の原因と直す方法

ゴルフを始めた人は、一部の例外を除いて8割9割の人が最初に悩むのはドライバーでのスライス、つまりボールが右に出る、右に曲がることです。実際に多くのゴルファーが長い間このスライスに悩まされることになります。


ゴルフの解説書や雑誌の連続写真をまねて見て直そうとしても、大半の人はもっと悩むことになります。これでスライスが直った人は間違いなく天才と言えます。人に見てもらって直そうとしても、よっぽど腕のある人でないときちんと指摘してもらえません。


プロに見てもらって直せればいいですが、かなり時間とお金がかかります。


お任せくださいお金もかけないで、今回この企画でしっかりスイングの分析をして徹底的にスライスを直しましょう!


スライスが直るだけでなく、あなたのボールが素晴らしく飛んで曲がらなくなります。


これはスライスを直すということですが、一つの対処法でなくあなたのスイングを劇的に変えるということだと理解ください。人によっては少し時間がかかりますが、必ず良くなります。


 


全く別次元のゴルフに出会えます。思い切り友人、ライバルに見せつけてやりましょう!


 


それでは本題に入ります。解りやすくするため圧倒的に多い右打ちの方を対象に話を進めますので、左打ちの方はどうかご理解下さい。


 


まず初めになぜスライスが出てしまうのですか?


 


ボールに横回転すなわち上から見ると右回転がかかり、ボールが右に曲がっていくのです。


 


なぜ横回転がかかるのでしょう?



1.     振り遅れなどでクラブフェースが開いてインパクトしてしまう。


2.スイングの軌道がアウトサイドインでインパクトしてしまう。


 


現象としては上のどちらかですが、ではなぜそういった現象が起きてしまうのでしょう?


 


原因


 


原因は一つではなく複合している場合が多いです。


 


1.     グリップ


2.     アドレス


2-1. アドレスの姿勢


2-2. 両肩のライン、両膝のライン


2-3. 右腕と左腕の関係


2-4. 両手の位置


3.     ボールの位置


4.     スイングの問題


 


大体以上の要素が絡み合って、スライスという現象が起きております。


では一つずつ分析していきます。


 


1.     グリップ


左のグリップは上から見て、ナックルが二つ半見えるのが理想とされています。これをスクエアーグリップと言います。さらに右のグリップの親指と人さし指の中心が真ん中から右肩を指しているのがいいと言われておりますが、人によってはこれがウイークグリップになっている場合もあるようです。


 



 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



スライスの原因の一つがウイークグリップでフェースが開きやすいので、結果スライスが出ます。


もう一度自分のグリップを確認してください。クラブを何回か握って確認してみてください。


 


2.     アドレス


アドレスはスイングのすべてを決めると言っていい大事な要素です。


 


2-1. アドレスの姿勢


 


もちろん前傾姿勢をとるわけですが、前傾が浅いとインパクトでフェースが開きやすくなります。


また体全体が飛行線にたいしてスクエアーに立つべきですが、開いて構えるとスイング軌道がアウトサイドインになりスライスの原因になります。


肩は基本的に水平に回しますが、右肩の位置が高いと同じくインパクトでフェースが開いてしまいます。


猫背で構える人も、インパクトで戻った時にフェースが開きます。


 


2-2. 両肩のラインと両ひざのライン


 


両肩を結ぶラインが飛行線に対して開いているとスイング軌道がアウトサイドインになりスライスの原因になります。


同じく両膝を結ぶラインが飛行線に対して開いているとスイング軌道がアウトサイドインになりスライスの原因になります。


 


2-3. 右腕と左腕の関係


 


右腕が左腕より後ろから見て高い位置にある場合はスライスになります。


右手ではなく右腕が左腕よりボールに近いと同じくスライスの原因になります。


 


2-4. 両手の位置


 


両手の位置すなわちグリップの位置がアドレスの時ジッパーの位置になっている。


そうなるとインパクトでは両手は前に出てフェースが開いてしまいます。


 


3.     ボールの位置


 


ボールの位置はドライバーなら左足かかとの前、ショートアイアンなら両足の真ん中と言われていますが、スライサーの場合、ドライバーのボールの位置がかなり左に寄っている場合があります。


これはフェースの戻りが遅いため開いて当たるフェースを調整するためボールの位置を左に寄せていますが、結果的にはスイングの軌道がアウトサイドインになり新たなスライスの原因になります。


 


4.     スイングの問題


 


スイングの問題としてインパクト時にフェースが開いたままで、当たってしまう問題があります。


 


原因は以上挙げた4項目ですが、それらは独立した要素ではなくかなり関連していること


で複雑に絡み合ってスライスに繋がっています。


 


 



 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 



スライスの直し方


 


スライスを防止するにはここをこう直すだけでなく、基本的にいいスイングをすることでスライス対策はもとより、驚くようなボールが打てること間違いないです。


直す方法というよりはスライスを解消するということです。


 


1.     アドレスの姿勢


軽くひざを曲げて前傾姿勢を取り、体重は足の裏中央か、つま先寄りにかける。


この時の下半身の感じはお尻を少し突き出す感じで構えるのがいいです。


背筋は出来るだけ真っすぐになるように構えます。


胸は軽く張った感じです。


両足、両肩、両膝は飛行線に対して直角になるように構えます。


右肩は左肩よりほんの少しだけ低くなるように構えます。


両腕は後ろから右腕が左腕より低いこと!


グリップの位置は左太ももの前で構えてください。ドライバーの場合でも若干ハンドファーストになるように!


体全体が構えた時リラックスしていても人から押されても動かない感覚です。


 


2.     グリップ


しっかりしたアドレスの姿勢が出来たら、グリップを見直してください。


アドレスが本当に構えられたらグリップの感じも変わるかもしれませんが、知らないうちにウイークグリップの癖がついているかもしれませんので、多少フックグリップで試しにボールを打ってみてください。これは自分の感覚が良くなるように少し変えたりしてボールを打ってみてください。


基本は左手のナックルが上から見て二個半見えるグリップです。


 


3.ボールの位置


ドライバーの場合、左かかとの内側です。それ以上左には出さないでください。


逆にしっかりしたアドレスが取れれば、ボールの位置はその辺になるはずです。


 


3.     スイングで注意すること


スイングブレーンを意識してスライスを長く経験した人はバックスイングをかなりインサイドに引く人が多いです。この機会に直してください。


インパクトでの振り遅れを防止するため、フェースを真っすぐにするポイントは右足の前と意識してスイングしてください。


右足の前のポイントまで右ひじは右腰を超えていかないイメージでスイングしてください。


インパクト後もクラブフェースが開かないようにむしろフェースを閉じるようにイメージしてフィニッシュまで振り抜いてください。


フィニッシュでは体重は完全に左に乗せて、右足の裏が後ろから完全に見えるようにして少なくとも3秒は静止してください。


 


究極の練習方法(アメリカのプロに教えてもらいました)


 


具体的にどんな方法で、練習するのがいいのか紹介します。


 


ショートアイアンでスイングを固める。


 


ドライバーのスライスの解消を目指すレッスンですが、良いスイングを身に着ける為#8アイアンまたは#9アイアン程度でスイングを練習します。


 


1.     アドレスの姿勢のままクラブを持たないで前傾姿勢を取り、左腕を真っすぐに肩の高さで、飛行線と反対側にパンチします。体の位置はあくまでスイングのアドレスのままです。


2.     その左手の位置がスイングのトップです。


3.     クラブを持ってトップの位置までクラブをバックスイングします。


トップの位置では右手首はカナズチでくぎを打つ時のトップの感覚です。


あるいは右手一本で釣り竿を手首だけで持ち上げる感覚です。


トップの位置での手とクラブの関係は体の正面から見てL字になっています。


4.     トップで形が出来ましたら、素振りでそのトップからフィニッシュまでクラブを持って、スイングしてください。


5.     スイングのイメージは前項のスイングの注意点通りにスイングしてください。


6.     素振りで感覚をつかんだら、実際にボールを打ってみてください。


7.     素振りとボール打ちを繰り返します。


8.     トップの位置は非常に重要なので、時々パンチを打って何度も確認してください。


9.     ボールがある程度打てるようになったら、#5を意識しながら出来る限りゆっくり振ってみてください。


10.  更にクラブの向きを意識しながらゆっくり振って下さい。


11.  この練習は出来れば毎日やって一か月続けてください。(60-100球/1日)


時間はかかりますが、必ず成果が出ます。


12.  練習期間が終わればもう少し長いクラブやドライバーを時々振ってみて下さい。


13.  ドライバーは長い分、慣れるのが時間かかりますが必ずいいボールが打てるはずです。


14.  慣れたらトップの位置は通常の位置に戻しても構いません。


 


まとめ


長いお付き合い、お疲れさまでした。信じがたいかもしれませんが、私自身このレッスンのお蔭でスライスは勿論、球筋が変わりました。


何でも直す取り組みは大変地味で、成果もすぐには出ませんが、腐らないで努力してください。最近はスマホの動画機能も利用して参考に出来ます。練習中はラウンドして問題ありません。


ただし、練習は確実に続けてください。きっといいことがあります。ゴルフはあくまでも楽しくやるものだということは忘れずに!


ドライバーのスライスをなおすなら